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救命救急の看護師の服装の実際ってどんな風なの?

テレビや雑誌などで見る救命救急のカッコよさは服装にも表れているような気がします。

あのテレビの病院ではこんな感じ、この記事の病院ではこんな感じ・・・あなたは救命救急の看護の服装にどんなイメージを持っていますか?

でも、救命救急の看護師の服装にはただカッコイイだけでない、何か大事な意義が隠されているかもしれませんね。

では、救命救急の看護師の服装の実際がどんなものか見てみましょう。

救命救急の看護師の服装の意義とは?

救命救急とは、重症で救命処置が必要な患者さんが多く運ばれてくる部署です。そんな場所では、服装もただカッコイイだけではなく、意義や秘訣があるんです。

とにかく動きやすいこと!

救命救急の看護師の業務のイメージは、バタバタと走り回って患者さんを搬送したり、救命処置をしたり、というイメージがあるでしょうし、実際少なからずそういう面があります。

そのようによく体を動かすということは、服装にも動きやすさが求められます。

生地は柔らかく伸縮が効いており、服装が動きの邪魔にならないこと、動くことで体が疲れないことなどが考えられます。

安全であること

救命救急は様々な超急性期の重症患者さんが運ばれてくるために、働いているスタッフ達自身も急いでいることが多いですし、時には動揺したり焦っていることもあるものです。

そういう場所は、色々な危険が身近に潜んでいるので、服装はその危険から身を守ってくれるような物であることも求められます。

例えば、救命救急は多くのストレッチャーや車いす・ベッドなどが行き交いますので、慌てて移送するとストレッチャーで足を轢いたり爪先をぶつけたりすることもあります。また、医師が落とした針などで足にけがをすることもあります。

あるいは、感染の危険もあります。看護師が身に着けている物を通じて看護師自身への感染の危険もありますし、看護師が菌の運び役になってしまうこともあります。

また、患者さんを運んだり救命処置をする際にはポケットの中に物がたくさん入っていると邪魔になることもありますし、持っている道具で患者さんを傷つけてしまうこともあります。服装にもそういった点への配慮が表れます。

救命救急の看護師の服装、実際はどんな風?

多いのは、半そで・パンツタイプ

救命救急看護師の服装の条件では一つ目に動きやすく動きを邪魔しない服装、というお話をしました。

生地は伸縮性があって動きやすく体の動きに服がついてきてくれるような物が選ばれていることが多いです。

また、袖は作業の邪魔にならないよう、長袖よりも半袖・七分袖が多いです。

全体としてはパンツと半袖のツーピースが多く、ワンピーススカートは少ないです。パンツは動きやすいですし、スカートではしゃがんだり足を広げるような動きの時に動きをためらってしまうからです。

あるいは、パンツとスカートから選べる病院もあります。また、ドラマなどでよく見るスクラブを使用している病院もあります。

安全のための服装への配慮

かつては看護師のほとんどが着用していたナースキャップも感染源になることから現在ではほとんど見ないですよね。

救命救急では緊急で運ばれた患者さんに次々に対応するため、特に服装にも感染予防への配慮が求められます。

ユニフォームだけでは患者さんやその汚物に触れて汚れてしまいますので、エプロンなどを着用しますが、あくまで感染予防のためのものなので布製のエプロンやガウンの使いまわしはほとんどありません。

多いのはディスポーザブルのビニールエプロンやガウンを着用して患者さんごとに使い捨てにすることです。また、ビニールエプロンとガウンではコストの問題もあるため、患者さん個々の感染のリスクに応じて使い分けている病院もあります。

また、靴は爪先の隠れたものを指定していることがほとんどです。サンダルなど爪先が開いていると、けがや汚染のリスクがあるからです。

さらに動きやすさも考えると、救命救急の靴で多いのはスニーカースタイルです。ほかにはひも靴・サボ・スリッポンなどを使っているところもあります。

看護師の持ち物が患者さんを傷つけたり動きの邪魔にならないよう、ポケットが少ない場合もあります。持ち物はできるだけ少なくしたり、ポーチなどに入れてすぐに外して手元に置いて使えるようにしたりしている看護師も多いです。

カッコよく見える服装や身だしなみも救命救急看護師の仕事への心意気の現れ

救命救急看護師の服装はただカッコイイとかおしゃれといったことでなく、実際には様々な機能や実用性があってのものなんですね。

潔いほどに仕事での責任を重視している救命救急だからこそ、服装も機能性や実用性を優先しているんです。

でも機能性や実用性が高いと、必ずしもカッコよさやおしゃれさも兼ね備えるわけにはいかないのが服装というものですよね。なのに救命救急看護師がなぜかカッコよく見えてしまうのはなぜでしょうか?

それは救命救急看護師の内面、仕事に責任を持って頑張っているその姿が服装や身だしなみに映し出されているのかもしれませんよ。

また、これほど機能性を重視した服装ならば、もしかしたらあなたが思っているおしゃれやカッコよさとは程遠いかもしれません。

でも考えてみてください、救命救急でまず大事なのは患者さんの命です。その立場に立ってみれば、あなたが服装で優先すべきこともおのずと見えてきます。

逆に、救命救急看護師としての仕事への責任やプライドがあり、それにふさわしい看護技術や内面を磨いていけば、何を着ていても美しく見えるのではないでしょうか。

まとめ

どうでしたか?看護師では勤務する部署が変われば服装も変わることがありますが、救命救急看護師の服装にはこんな事情があるんですね。

服装が気になる人は転職サイトに登録して転職コンサルタントにあなたの服装の希望を伝えてみましょう。もちろん、服装で職場を選ぶのだって大ありですよね。

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