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深いと思っていたけど、やっぱり深い!救命救急の看護師の役割!

救命救急と聞けば、超急性期の重症患者さん、多発外傷や心筋梗塞・くも膜下出血などを思い浮かべますよね。そこで働く看護師はたいそう責任も重く、その役割も深いと思い浮かべるのではないでしょうか。

実のところその通りで、看護師は救命救急でいくつもの役割を担っていますし、その役割は大きく深いものです。どのような役割があるのかを知ると、それはあなたの想像を上回っているかもしれません。

こちらでは救命救急で看護師が果たしている役割を見てみましょう。

ところで、こちらでは「役割」という看護師の仕事の抽象的な面をお話していますので、具体的な業務や仕事の内容について知りたいという方は、当サイトの「知っていますか?救命救急での看護師のお仕事内容」という記事もご覧いただきたいです。

でも、どちらも読んでもらうとより深く救命救急看護師の存在を感じてもらえますよ。

救命処置の実施、診療の介助

そしてドクターでもなく処置係でもない、看護師の役割とは

救命救急に運ばれた患者さんがまず受けるのが、救命処置や緊急処置です。この時、看護師はしばしば自ら救命処置を行ったり、また医師の診療の介助をします

時には看護師が実施する処置にも速さや的確な技術が求められますし、判断も求められます。ドラマやドキュメンタリーで登場する救命救急の看護師の姿に見るような、ある意味最も代表的であり、また表面的な役割です。

ところで、患者さんに対して行われる救命処置そのものには誰がやっても変わりはないかもしれませんが、看護師が救命処置をする際には忘れてはならない視点があります。

それが「看護」の視点です。看護師の役割は「処置」だけではなく「看護」をすることです。

どんどん処置ができて難しい用語を知っていて判断ができても、「ミニドクター」や「処置係」になるではなく、看護の視点を持ち、自らの看護観を持ってそれをするのが看護師です。

身体的側面だけでなく患者さんを多面的に捉え、ただ命を救うだけでなく、その人の体が持っている力を損なうことなく活かし援助する。対象も患者さんだけでなく家族、今だけでなく未来、自分や医師だけでなくチーム、と広く見る

そういった看護の視点や看護観が、このような急な事態での仕事だからこそ現れるのです。

チームの重要なコーディネーター・調整役

救命処置の際には多くの人が関わります。また、患者さんが退院するまでにはさらに多くの人が関わります。

このとき、救命処置のような急を要する場合や多岐に渡る人が関わる場合、人材がその力を発揮するには、チームとして共通の目標に動けるのが最も効果的です。

チームにはリーダーが必要で、主にリーダーの役割をするのは医療処置を指示できる医師です。

看護師はリーダー役をすることもありますが、特に看護師に求められるのはチームのコーディネーター役・調整役です。

多くの人が騒然とする救命救急では、リーダーの医師が一人で状況を把握したり多くの人に指示を与えることが難しい場合も少なくありません。

こんな時に看護師が医師の考えを先読みしたりしながら、必要な情報が医師に渡るようにしたり、医師の指示が行き届くようにしたり、医師が直接連絡を取ることができない他部門に連絡して調整したりすると、チームの動きが格段に良くなります。

これは、単に救命処置にあたるよりも、より高度な判断力や広い視野が必要になる役割です。

患者さんや家族そしてチームの精神的な支えになること

患者さんや家族の精神的支え

救命救急に搬送される患者さんは、命の危険にさらされている人ばかりです。当然、患者さんも家族も不安で恐ろしくてたまらないのに、どんどんと処置が進められていきます。

そんな患者さんや家族の心に寄り添うのは、看護師のとても大切な役割です。

思いや話を聞いたり、医師の説明をさらに噛み砕いて伝えたり、時には気持ちが追い付かない本人や家族の代わりに身の回りのことや家庭のこと仕事や学校など社会的なことまで先回りして援助します。

そして、何より辛い思いに折れそうになる心を励ましたり力づけたり慰めたりします。また、誠心誠意救命にあたっているという姿勢を表明し続けます。

患者さんや家族にとって何より支えになるのは、心の部分だとも言えるので、看護師が寄り添うことそして命に対して誠意を持つことがとても大事です。

チームの精神的支え

そして時には疲弊することもあるチームの気持ちを支えるのも看護師のまた一つ大事な役割です。

救命救急という部署柄、悲惨な現場や死に遭遇することも少なくありません。どうしてもチームが無力感や疲労感に苛まれることもあります。

そういう時にチームのムードメーカーになったり、チームのモチベーションを保つのも看護師の役割です。もちろん、他のチームメンバーも負うべき役割ですが、チームの調整役をすることが多い看護師としては意識しておきたい大事な役割です。

まとめ

どうでしたか?救命救急の看護師には色々な役割があるんですね。「こんな役割があるのか」と感じた方もいれば、「こんな役割が私にできるだろうか」と感じた方もいることでしょう。

実際のところは、ここで挙げたのは救命救急看護師の役割の一部かもしれません。現場で働いてみると、こんな文章では表せないようなその看護の奥深さ、役割の大きさ深さに、心を動かされる瞬間がきっとあるはずです。

救命救急看護師の役割に興味がある方、私もそんな役割を果たしてみたいと思う方は、ぜひ転職サイトに登録してみてください。転職サイトのコンサルタントは現場の声にもとても詳しいので、それを参考にして職場選びができますよ。

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