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救命救急でも大活躍!救急看護認定看護師とは?

救急看護師の資格の代表と言えば、救急看護認定看護師ですよね?

救急看護認定看護師は必ずしも救命救急でなければ取れない資格ではありません。そして、救急看護師のエキスパートが集まる救命救急でも大活躍できる資格です。

では、救急看護認定看護師にはどんな役割や意義があるのか、どうすれば資格が取れるのか、見ていきましょう!

まず、救急看護認定看護師とは?

救急看護認定看護師とは日本看護協会が行っている資格認定制度で認定される資格の一つで、皮膚排泄ケア認定看護師とともに最も歴史ある資格です。

救急看護認定看護師が有する知識や技術としては、救急現場においての迅速で的確なトリアージの実施と救命技術、災害急性期の医療の提供、危機状況にある患者・家族への看護などが挙げられています。

救急看護学会が設定している救急看護師のクリニカルラダーでは最も上級のステップⅤ(スペシャリストレベル)に相当します。

救命救急における救急看護認定看護師の役割やその意義とは?

でも、救命救急という部署は、救急看護師の中でもさらに救急看護や重傷者看護のエキスパート達が集まる場所です。先ほど見た知識や技術を見ると、救命救急の看護師の多くが認定看護師クラスの知識や技術を持っていてもおかしくはなさそうです。

もちろん、知識や技術の点で見ると、救命救急には認定看護師よりも知識を持っている人もいるかもしれませんし、認定看護師が飛びぬけているというわけではないかもしれません。

では、敢えてそのエキスパート達の中に救急看護認定看護師が入ることの役割や意義を考えてみましょう。

救命の現場を牽引するリーダーシップ・高いコーディネイト力

救命救急は命の危険に緊急に対応する場所ですから、誰か一人で対応ができるというわけではありません。常に色々な人がチームとして動いていて、そのチームワークが救命のカギになることもあります。

チームがチームとして機能するには、「指揮-連絡」の系統が機能していることが肝要です。どれほど有能な人がたくさん集まっていてもそれぞれに好き勝手なことをしては、効果的ではありませんし、時にはお互いを邪魔しあってしまうことになりかねません。

この時に大事なのは全体を見てリーダーシップをとれる人の存在です。救命処置の場では通常は医師がリーダーの役割をとりますが、状況を見て時には看護師がその役割をすることもあります。また、チームに数人いる看護師にもリーダーが必要になります。

また、リーダーも一人で細部まで把握して統制するのは容易ではありませんので、リーダーの隣には高い能力のコーディネイターがいると、現場がさらに効果的に機能します。

救急看護のエキスパートである救急看護認定看護師は、救命現場でのリーダーシップの大切さを知っていて必要な時に発揮でき、コーディネイターとしてサポートすることを訓練されている人です

一刻を争う救命処置の場で、認定看護師は自らリーダーシップを発揮することができ、あるいは誰かをリーダーとして立てつつ周りとの調整をしてサポートすることができるのです。

救命救急を知識・技術・メンタルでけん引する、指導者としての役割

救急看護認定看護師にはもちろん、救命救急の中でも指導的役割が求められます。救命処置の基本的な知識や手技はもちろん、例えば様々な災害や重症疾患・危機状態の精神的ケアなどについても高い専門的知識や技術を持っているからです。

そしてもう一つ知識や技術とともに大事なのは、メンタル面でのスタッフの牽引です。

何度もお話するように救命救急は毎日が深刻な現場の連続です。悲惨な状況に出会うこともあれば、人の死に遭遇することも多いし、納得できないようなことに巡り合うこともあります。

救命救急の看護師にはメンタルでのタフさが求められますが、そこでも指導的あるいはリーダー的・ムードメーカー的な役割をできるのが認定看護師です。

救急看護認定看護師は自らが意識して他のスタッフを鼓舞することもできますし、意識していなくても「認定看護師がいる」ということで他のスタッフに安心感を与えることもできます。

また、救急看護に高い意識を持っている認定看護師がそばにいると、それだけで他の看護師のモチベーションが上がります

あまり目には見えづらいことかもしれませんが、救命救急の厳しい現場では、救急看護認定看護師のように何か頼れる存在がいたり、自分を向上させてくれるような存在がいることは、その場の大きな力になるのです。

目指せ、救急看護認定看護師!その道のりとは?

やはり救命救急の現場でも救急看護認定看護師には大きな役割や意義があるんですね。

それでは具体的にはどのようにすれば救急看護認定看護師になれるのでしょうか?

まず、認定看護師になるためには、看護師として5年以上の実務経験必要です。そのうち3年以上は該当する分野、つまり救急分野での実務研修が必要となります。

そのうえで所定の6か月の認定看護師教育課程を終了したら、認定審査を受けることができ、晴れて認定を受ければいよいよ救急看護認定看護師、というわけです。

なお、所定の6か月の認定看護師教育課程の救急看護分野には、共通科目と専門科目があります。

共通科目には、看護管理・リーダーシップ・医療安全・指導・相談など、看護管理者として必要な科目が多く含まれています。

専門科目には、救急看護・災害急性期看護・救急看護技術・フィジカルアセスメント・精神的アセスメントとケアなどがあります。

すでに一次・二次救急や救命救急での実務経験がある方ならば、取りやすい資格であることは言うまでもありません。

まとめ

いかがでしたか?エキスパートのるつぼのような救命救急でも、救急看護認定看護師には大事な役割がありますし、高い存在意義があるんですね。

すでに救急看護認定看護師の資格を持っている、という方ならぜひ救命救急の現場であなたの力を発揮していただきたいです。多くの救命救急の現場があなたを手招きして待っていますよ!

これから救急看護認定看護師の資格にチャレンジしようという方も、こんな有意義な仕事ができるなら資格の取り甲斐があるというものですよね。

救急看護認定看護師の資格を持って救命救急に転職という方も、これから認定看護師にチャレンジしてみようという方も、転職サイトに登録してみてください。

認定看護師の資格を持っているという方は、転職サイトを活用し各病院の認定看護師の就業状況などを詳しく知って、あなたを求めている病院に転職するのがおすすめです。また、認定看護師の資格に関して優遇措置のある病院を探すのもいいですよね。

これから認定看護師を目指すという方は、認定看護師の資格取得には6か月間の教育課程が必要で、その間は学業に専念することになります。転職サイトで資格取得の支援体制が整った病院を探して、土俵を整えてから資格の取得に挑むのがベターですよ。

なお、救急看護認定看護師以外の資格についても知りたいという方は、当サイトの「救命救急の看護師が取りやすい資格、持っていると便利な資格は何?」という記事もご覧になってみてください。

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